
サーバーやドメイン、WordPressについてまとめています。
目次
サーバー概念
サーバー: 土地。ファイルを置いておける。レンタルと自分で建てる方法がある。
レンタルサーバー:各企業が貸しているサーバー。
WEBサーバー:自分で建てる場合、PCなどを媒体に「WEBサーバー」というソフトをインストールすることで、プログラムを機能させることができる。
ドメイン概念
ドメイン:住所。当ブログの「webdesign.uinolog.com」にあたる。
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独自ドメイン: 自分で名前を付けられるドメイン。無料ブログ等はドメインを借り行っている。
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ルートドメイン: 根、親ドメイン。当ブログの「uinolog.com」
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サブドメイン: 子ドメイン。当ブログの「webdesign」作成されたサイトは別サイトとして扱われる。
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サブドメインの実例: Yahoo!JAPAN各サイト
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使い分け方:作るならSEO的にも親の血を受け継いだ子が良い。
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サーバードメイン: サーバー契約時に自動生成される。lolipop.jp等。
TLD: トップレベルドメイン。.co.jpのjp部。
SLD: セカンドレベルドメイン。.co.jpのco部。
※因みに、wwwというのもサブドメインだったりします。
ディレクトリ、フォルダ概念
ディレクトリ: 階層。スラッシュ(/)に注目。uinolog.com/WordPress/~
ファイル: テキストファイルと思っていい。中身は文字。パソコンはそれを読んで動く
フォルダ: ファイルをまとめる。WordPress(フォルダ)/wordpress2019-2
このページはHTMLやPHPというテキストファイルがベース。
単にサーバーに上げると公開フォルダ/wordpress2019-2.html
等になるはずだが、
当ブログはWordPressによるカスタム構造を使用している為、
見やすくなっている。(ルーティング)
(具体的にはhtaccessファイルをApache等のモジュールにより実現)
WordPress概念
サーバーにインストールすると複数のファイルを生成します。
WordPressはPHPをベースにファイルを作っています。
PHPを使用することでデータベースを用いることができるというメリットがあります。
WordPressの良いところは記事の投稿やサイトのカスタマイズを視覚的にできたり、
プラグインといった便利な機能(例:セキュリティの拡張等)を使えるというところです。
サブドメインと独自ドメインは同じフォルダで管理してはいけない。
サブドメインと独自ドメインを同フォルダ(ディレクトリ)で管理してしまうと、
WordPressのインストールで生成されるファイル等は重複されることになり、
齟齬が生じることになります。
その為、ドメインごとに公開フォルダを変更しておきましょう。
SSL化
SSL:データの通信を暗号化する機能。URLで判断します。
http://は非暗号化状態、https://は暗号化状態。
信頼性の証明としてSSL証明書を発行してもらうと、httpsのURLが使えるようになります。
レンタルサーバーの場合は各社SSLサービスを行っていると思うので簡単に設定できます。
尚、SSL証明書を発行してもらった後も、http://のサイトとhttps://のサイト
両方が残ってしまいます。
リダイレクト(訪問者を別のURLに飛ばす)設定が必要になりますので、
以下の記事を参考にしてください。
まとめ
要点特化の意識で濃厚な内容になってしまいますが、
一日一歩の意識が大切です。
管理人は畑を耕すイメージでやってます。
又、簡略化した説明や比喩が多いですが、要点特化に基づいております。
ご了承ください。
では、本日も閲覧感謝です。